べるが尾白の森キャンプ場2021初夏に訪れた話

尾白の森べるが Camp

こんにちは。

今回お邪魔したのは山梨県北杜市にある尾白の森キャンプ場。
白州・尾白の森名水公園の中にあるオートキャンプ場です。

ママ
ママ

広大な公園内にはキャンプ場以外に複合遊具もある噴水公園や温浴施設、レストランもあるので子供連れに大人気。

パパ
パパ
 

尾白川えん堤を利用したスライダーがあったり噴水公園では水遊びもできるので、ファミリーには特に夏場がおすすめのキャンプ場です。

今回の予約はなっぷから。
夏場でポータブル冷蔵庫を使いたかったので電源サイトにしました。
ひろびろサイト【電源あり】を予約。¥10,000でした。

尾白の森キャンプ場

遊び尽くしてやるぞ!と意気込んで13時チェックイン目指して出発しましたが、関越→中央道で多重事故渋滞があり到着がよもやの16時。本来であれば2時間程度で着くはずが5時間超のロングドライブになってしまいました。

尾白の森キャンプ場管理棟

ヘトヘトになりながらもまずはチェックイン。管理棟は公園のメインゲートとは別のキャンプ場入り口にあります。支払いはオンライン決済で済ませており、注意事項も時節柄最低限だったのでスムーズに完了。管理棟の中を見回すと販売品も必要最小限といった感じ。
今回は薪も買わなかったのでチェックインとチェックアウト以外で立ち寄ることはありませんでした。

尾白の森キャンプ場

今回のサイトは22番。
ひろびろサイトは21〜24番でそのうち【電源あり】が21、22番、【電源なし】が23、24番になります。

尾白の森キャンプ場

奥に長い感じですね。約140㎡とのことですが奥の方は木が生えているので一杯一杯までは使えません。
まぁ十分広いですけど。むしろ木があることを利用してハンモックを吊るしても良かったかもです。

尾白の森キャンプ場

ケシュアのポップアップテント 2SECONDS FRESH&BLACK XLとヘキサタープUVカットFRESH XLにしました。日の出の早い夏場はケシュアの遮光性が高いテントの方が良く眠れます。
電源はサイト入口にあり延長コードで引き込みました。テントの配置にもよりますが10mの延長コードでギリギリでした。

尾白川えん堤

時間も遅くなってしまったので私がテント設営中、嫁さんに子供たちを尾白川えん堤に連れて行ってもらいましたが、連日の雨の影響で水量が多かったらしく怖がってしまい水に入りもせずに戻ってきてしまいました。

パパ
パパ

川遊びが一番のお目当てだったんだけど、まだ早かったかな?

尾白の湯

設営が終わった頃にはすっかり日も暮れてしまい、今夜は食事処で夕飯済ませてしまおうと公園内にある温浴施設「尾白の湯」へ。
コロナ禍で入場制限を設けていましたがそれほど待たずして館内へ案内されました。
ここは源泉露天風呂「赤湯」、名水露天風呂「白湯」、内湯の三つの湯船がありますが、温泉なのは露天風呂のみのようで、内湯は白州尾白川天然水の名水を沸かしたものとのことです。
湯温は熱すぎずぬるすぎず、子供も温泉を満喫しておりました。

尾白の湯の食事処で夕飯

尾白の湯に併設されている食事処白州庵にて嫁さんと生ビールで乾杯!
風呂上がりのビールは最高ですね。
私はソースカツ丼、嫁さんは山脈塩ラーメン、子供は唐揚げ定食をはんぶんこ。

パパ
パパ

塩ラーメンは美味しかったです。その他は普通かな。

尾白の森キャンプ場

お風呂で癒され夕飯食べてまったり気分でテントに戻ります。温泉に入っている時に少し雨が降りましたが戻る頃には止んでました。雨上がりにもやがかかり夕暮れ時の雰囲気と相まって何とも言えずに幻想的でした。

尾白の森キャンプ場

テントに戻っても食器などの洗い物もなくただ飲むだけという幸せな時間を堪能し、クワイエットタイムの22時にはテントの中へ。そしてそのまま就寝。

尾白の森キャンプ場

明け方の気温はテント内24度、外気温が20度。
軽装で来ていたので正直寒くて夜中に何度か目が覚めてしまいました。
7月とはいえ油断してはいけませんね。

尾白の森キャンプ場

夜露でテント、タープもかなり濡れてました。チェックアウトまでに乾いてくれるといいけど。

パパ
パパ

そういえば夜のトイレに小さなアマガエルが集まってきていてちょっとキモかったです。

尾白の森キャンプ場朝食

朝食はパンケーキ。形が丸くないのはご愛嬌。

尾白の森キャンプ場

チェックアウトは11時。ファイルを管理棟のポストに返却するだけで終了。
テント、タープ共に無事に乾燥撤収できて良かったです。

べるが親水池

チェックアウト後は園内の噴水広場へ。日差しが戻るとやっぱり7月という感じで気温もぐんぐん上がってきました。ところが水の冷たい事冷たい事。さすがは白州尾白川天然水(笑)
子供たちは「冷た〜い冷た〜い」連発しながら恐る恐る噴水に突撃を繰り返してました。

べるが親水池

冷え切った身体を温めるためにもう一度尾白の湯へ入った後は、園内にあるレストラン「サラダボウルkitchen」で数量限定ハンバーガーをテイクアウト。近くのベンチで美味しくいただきました。

サラダボウルkitchen

野菜たっぷり、パティも肉厚でボリューミーな逸品でした。

ハンバーガー

と言うわけで山梨県北杜市にある「尾白の森キャンプ場」宿泊記でした。

尾白の森キャンプ場の感想
おすすめポイント
・公園内が広くて子供の遊べるスポットが多い。
・温泉が併設。
・体験イベントがある。(時期により?)

いまいちポイント
・もう少しトイレが多いと良かった。
・尾白川えん堤までの道が小さな子供には少し危ない。

と言っても全体的にとてもいいキャンプ場だと思いました。
今回は到着が遅くなってしまって予定が大幅に狂ってしまったのでリベンジしたいと思ってます。

山梨県|白州・尾白の森名水公園べるが
山梨県北杜市の白州町にある白州・尾白の森名水公園べるが(VERGA)は、レストラン、BBQ場、温泉、公園、宿泊棟、キャンプ場からなる複合施設です。マスのつかみ捕りやバウムクーヘン作りなど、尾白川と山の森林の自然の中でさまざまな体験をお楽しみいただけます。

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